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◆◇ 紹介 Profile ◇◆
屋号:自在鍵
名前:永井半蔵
職業:ゲームクリエイター
よく道を尋ねられる隙だらけの顔
身体もまた作品のひとつ
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●略歴
・大学院にて情報学修士号を取得
・サーバーサイドエンジニア&アプリケーションエンジニアを8年経験
・ゲームディレクター&プロジェクトマネージャーを11年経験(継続中)
・行動心理学&行動経済学を実務レベルで活用
・フルコンタクト空手&ウェイトトレーニングが長年の日課
・オタク
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●目的
個人クリエイターはいつだって味方不足です。
不況ゆえに戦略系コンサルタントやIT系コンサルタントなど企業レイヤーでの需要はうなぎ登りですが、逆に個人クリエイターのサポートは常にゼロに近いのが実状です。
そういった背景もあり、個人クリエイターに対する業務改善&健康増進のコンサルティングは前例のないチャレンジとなりますが、これは私をプロのゲームクリエイターへと育て上げてくれたエンターテイメント業界への恩返しの一環でもあります。
私が仕事と趣味を通じて身に付けてきた実用的なノウハウをお伝えすることで、皆様のさらなるご活躍と健やかな人生の一助を担えればと、コンサルタント事業を開始しました。
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●特性 - 論理的思考
私のエンジニアとしてのキャリアは、なによりも「論理的思考」を盤石にしました。
すでにご存知の方も多いでしょうが、クリエイターの創作活動といえば、発想や情熱といった華やかでどこか朧気な作業に目を奪われてしまいますが、実際には確実さや丁寧さが求められる明瞭な作業もいっぱいあります。
創作活動は感性と論理性が複雑に絡み合っています。しかし感性と呼ばれるものはいずれも脳科学や心理学の研究対象であり、発想を促す論法や情熱を燃やす技法さえも論理的に確立されているのです。
そのため、どんな作業でも一度システム化してしまえば、作業開始の度に邪念を追い払って気合を入れる必要もなく、毎回手順に沿って淡々と処理できます。
まずは現在の作業を洗い出し、重要度ごとに並べ直し、必要に応じて追加と削除を行い、どの作業に時間をかけるか、どの様に改善していくかを明瞭に論理的に精査していきましょう。
取り組むか否かはあなた次第ですが、効率厨になって損はないはずです。
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●特性 - コミュニケーション能力
ディレクターという職業とは、いわば「クリエイティブな管理職」です。
プレイヤーさんの心の奥にある要望を汲み取ったり、開発メンバーさんの抱えている問題を打ち明けてもらったりといった行動がとても重要になるのですが、そのためには顔が見えない10万人の人間や、顔を向き合わせた1人の人間の心理を正しく理解しようとするスタンスが必要となります。
しかし、元エンジニアのドワーフじみたコミュニケーション能力ではゲーム開発の現場でまともに通用しないと痛感して、行動心理学や行動経済学の研究者となり、実践しては失敗を繰り返す日々を10年に渡り続けてきました。
その結果、プレイヤーさんは様々なゲームの改善でより面白く爽快にプレイできて、開発メンバーさんは高いモチベーションと共に効率的に業務に取り組める様になって、最終的に売上を2倍3倍と向上させるに至り、ようやくディレクターとして多くの成功を収めることに成功したのです。
クリエイターの創作活動は「作品を通したユーザーさんとの対話」とも言われています。
相手が何を求めているのか?自分は何を伝えられるのか?次の作品を発表するまでユーザーさんはどういう気持ちで待つのか?SNS上のファンを単なる数値として見ていないか?クライアントさんやアシスタントさんとの関係は良好か?本当にそうか?
そういったコミュニケーションの取り方を改善することで、あなたの作品は今まで以上の魅力を放つでしょう。
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